平成永世まんだら  

日々のつぼ

北斎と共に、帝都と江戸を行き来すると....

今日、上野の東京国立博物館で、北斎展に行ってきました。(2度目)

この展覧会を未見の皆さん!残念でした。今日が最終日でした。

というわけで、上野の森は凄い人出!

retsu

「最終日だからって来るなよな」

と、かみさんと愚痴っていた僕もその一人。
我慢我慢で入場を待つ長~~い列に並んだのですが、
結局整理券を渡されて、1時間後に入り口集合!という事で、
常設展の埴輪や土偶を見てはしゃいでいるうちに、時間が経ちました。

で、今回は前回無かった展示物などもあり、北斎の素晴らしさを再認識したのですが、
さすがに人が多くて1枚1枚をじっくりと見る事は出来ませんでした。
前回もそうでしたが、海外の方も多く、改めてその人気の高さを感じました。
大体北斎は存命中の江戸では”腕のいい浮世絵師”に過ぎなかったわけで、
その死後海外に紹介される事で人気が高まっていったようです。
来年早々、江戸東京博物館で、規模は小さいでしょうが、
「葛飾北斎-冨嶽三十六景」展が行われるようなので、そちらも行こうと思っています。

北斎の画に描かれている江戸の町。
木造の瓦屋根。大都会と雖も自然と町が、粋に調和している。
関東大震災、東京大空襲などの天災、人災で大方古い建物は消失してしまったのでしょうが、
こう美しさの欠片もないような冷たい"ビルジング”ばかりにする必要があったのでしょうか?
火災や地震に強い町作りは当然必要だと思いますが、
役にもたたねぇ鉄筋、鉄骨まで出てきちゃあねぇ....。実用性だけではなく、
もともと日本人が持っていた美意識を取り入れて町を作ったってバチはあたらねえよなぁ、熊さん!
そういう工夫ってもんが欲しいよな、八っつぁん。

nokori
(個人的にこれは北斎的)

先週、六本木の空中楼閣から見たTokyoの風景は、
確かにブロックのおもちゃみたいで、楽しかった。
でも、ずっ~と視界の奥の地平線まで建物が連なっている事に気がついた時、
少し胸が悪くなりました。
で、そこに江戸の風景を重ね合わせた一瞬だけ、気分がよくなりました。
ん~そうすれば、なんか色んな事が良くなりそうだけどなぁ...。

yellow
(ここは江戸と同じ秋の色!?)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nagayo.blog25.fc2.com/tb.php/83-207229b4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad