平成永世まんだら  

日々のつぼ

キューバ紀行 『ルンバに酔わされ蝿と戯むる』 その参 "街と人々 前篇”

いよいよキューバ紀行、復活の日であります。
(体調は残念ながらまだ不調ではございますが..)

そもそもキューバって何処にあるの?
とか、共産主義なの?とか..色々と質問を受けるゆえ、
ここにキューバの基礎知識を少々。

国名はキューバ共和国。
米国はマイアミの南、メキシコの東側に横びろにビヨーンと伸びる、
カリブ海の島々の中では最大(全長1250km、日本の本州の半分)の島。
政体は社会主義共和制、
元首はフィデル・カストロの後をうけ、
弟のラウル・カストロ。
民族構成はムラート(白人と黒人の混血)と白人87%、
アフリカ系黒人12%、中国系アジア人1%。
ご存知コロンブスが発見し400年のスペイン支配、
アメリカの軍政下を経て1959年のキューバ革命により、
現在の政体と成っているわけです。

で、今回滞在したのは首都ハバナ、一箇所。
例の"旅の達人”より、一回目のキューバ旅行であれば、

"まずはハバナを掘って掘って掘りまくれ!”

というアドバイスを受けての事であります。

さあ、ここではハバナの街と人々をご紹介しようと思っているのですが、
その印象を書こうとしてここで指が止まります。
なんというか印象が定まらないのです。
とある道を歩いていて、角を曲がるとそれまでとは全く違った景色が広がる。
とある路地に集うジモティーと、
とある広場に集うジモティーは同じ国の人?
こう書くと分りにくいかと思われますが、
少なくとも"日本人の常識”などは木っ端微塵に粉砕され、
いったいその奥には何があるの?と、
深~いキューバの迷宮へとはまって行く感じ。
(と思っていると、実際はものすご~くシンプルだったりする。)
まあ共通しているのは、
のんびりとパワフルが同居、
旅行者は常に少しドキドキワクワク、
微熱状態で旅をする事になるのでした。

1.jpg
(今回の宿、旧市街にあるホテル・テハディージョ。
建物は18世紀後半に建てられてものを改装。
この中庭!なかなかでしょ。)

2.jpg
(同じくテハディージョのロビー。市松模様が気持ちいい。)

3.jpg
(ベッドメイキング:
こんなの初めて!うふっ!バスタオルがなんと白鳥に!
しかも手書きのお手紙までついてました。
"共産圏のサービスは駄目”という話をよく聞きますが、
ここに限らず、ほぼ気持ちの良いサービスだった気がします。
そう!先入観などつまらないもの。
経験しなけりゃわからんのです。)

4-1.jpg
(旧市街はスペイン領時代の建造物がそのまま残り、
町全体が世界遺産に指定されています。
これはホテルそばのカテドラル。
キューバの石灰岩で作られ決して頑丈ではないのでしょうが、
独特の風合いが美しいのでした。)

4-2.jpg
(誰ですか?)

5.jpg
(むちゃくちゃインパンクトのあるあば(あ)さん!
ちょっと怖くて近寄って撮れない。
かみさんはガンガン近寄って撮ってました。
女性強し!?)

6.jpg
(ホテルの窓から。この辺りはヨーロッパの下町っぽい雰囲気)

7.jpg
(同じく窓から。ここが小学校だったなんて...基本的に校門も、看板?もありません。
ここに限らず......)

8.jpg
(入ってはいけません。)

10.jpg
(ここはまた別の教会。多いです教会。基本的にカトリック。)

11.jpg
(きてます、きてますこの建物。でもよ~く見ると人が住んでます。
ヨーロッパとの違いは古い建物を修理しないで、
住んでいる人が多いところかな。そりゃ大変なのです。)

12.jpg
(ここは地元の人々が集うカフェ。観光客の持つ兌換ペソでは単位が違いすぎて、
おそらく売ってもらえません。

13.jpg
(同じくジモティー達のお店。
ピザパンみたいなものを皆食べてました。)

13-2.jpg
(おねえさんの持つビニール袋に注目。おそらく鶏肉とか、
パンが入っていると思われますが、これらは配給所で配られます。
話は違いますが、観光客が買い物する店にも"物”があまりありません。
米国の経済封鎖を受け続けるキューバ。
かといって深刻な感じもあまりしない。
まあなんとかなるもんね的な空気がファンキーです。)

13-3.jpg
(こうして家の前に何することなく座っている人たちがいっぱい。
そしてよく話しかけられます。
うち70%の人々が最後に、
"シガー?”
と、葉巻の購入を勧めてきます。
こちらが、いらないと意思表示をすると、
にこっと笑って”バイバイ”、
まあそれだけです。

15.jpg
(ご存知現役アメリカンクラシックカー!
1950年代の革命前の自動車であります。)

16.jpg
(ただちょっと排気ガスが...オレの気管支を直撃して....
ある意味未だにキューバが体の中に....)

17.jpg
(う~ん絵になるなぁ)

18.jpg
(これがバイクに屋根をつけたココタクシー。
なんと3人で乗った事も...)

19.jpg
(はい旅の定番、馬車であります。ただ数が多くて道には○○がいっぱい!
気をつけて歩きましょう!)

22.jpg
(これは極めつけ、廃機関車のレッカー移動。
この画像ではわかりにくですが、
道路いっぱいに広がって、まことに迷惑な図であります。
しかもこの場所には他にもボロボロの機関車が数台置かれていて、
世界中のマニアが見に来るという事でした。)

次回 街と人々 中篇か後編に続く


スポンサーサイト

コメント

みっけ~~

初音ちゃんとこから飛んできました。
旅好きなんですねぇ。カリブ周辺はなかなか遠くて手がでないなあ。行きたいけど。建築がいいですね。とても興味深い。
続き楽しみにしてますんで、よろしくです。

  • 2008/07/22(火) 22:47:03 |
  • URL |
  • こいずみ #-
  • [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2008/07/22(火) 22:49:49 |
  • |
  • #
  • [ 編集]

こいずみさんへ

おおこいずみさん!
そうカリブは遠いです。
が、ヨーロッパプラス数時間といった感じでしょうか。
まあ音楽ですよ音楽。
早いうちに次きを書きま~す!

  • 2008/07/23(水) 09:54:55 |
  • URL |
  • いしなが #-
  • [ 編集]

キューバの旅行記、楽しく読ませていただきました。
町の風景や人々の暮らしも様々で、変化に富んでいる
様子が伝わってきました。
きっと音楽の出会いもワクワクドキドキと・・・次回も楽しみ
にしています。

若葉Mさんへ

感想ありがとうございます!
やっと再開出来ました。
ちょっとスピード上げて行きたいと思います。

  • 2008/07/24(木) 08:59:28 |
  • URL |
  • いしなが #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nagayo.blog25.fc2.com/tb.php/377-15b05d9a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad