平成永世まんだら  

日々のつぼ

渋谷の片隅でダブリンを想う

昨日渋谷のシネ・アミューズ イースト/ウエストで、
『ONCE ダブリンの街角で』を見に行ってきました。

ONCE

で、少し早いですが、これ暫定的、
今年の私的映画ベスト1に決定致しました。

なんでも無い映画です。
おそらく激しく低予算。
ストーリはと言えば、
ダブリンの30代後半のストリートミュージシャンと、
チェコからきた10代後半の女性が出会い進んでいく...
俳優としては主人公二人は素人同然....

しか~~~~し!

この映画にはマジックがあるのです!!

それは音楽なのであります。
歌なのであります。

劇中歌は文字通り主役の自作曲。
そうこの人、プロのミュージシャン。
この曲っ子達がものすごく良いのです。

それらの歌によってストーリーが引っ張られ、
ワンシーンワンシーンが輝いてくるのです。

ただし、この礼賛ぶりはぼく個人に共感せざるおえない要素が、
沢山あったという事も言えるでしょう。

その
①舞台がダブリンである。
 おお!アイルランドであります。ざらついた画面は、
 昨今のデジタル化された映像から零れ落ちてしまった、
 生の空気感を伝えてくれます。

②主人公がミュージシャンでしかもギターを弾いている。
 彼の肩に担いだギターの重力感が僕の肩にもあるのです。
 
③主人公が曲を書くシーン
 言わずもがなであります。

④朝終わるレコーディングシーン
 皆も眠くてフラフラ、車に乗りラフミックスしたものを聞きながら、
 家路につく。この満足感。うんうんわかるわかる。

それら一つ一つが自分の記憶と重なりあい、
主人公と同化したまま、
歌い泣き苦しみ喜んでいくのであります。

とにかく皆さんに見て欲しい映画!
特に音楽を愛する皆さんに!

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コメント

「ダブリン・・・」

はじめまして。
楽器店のシーンや夜の街を歩きながら歌うシーン、そしてスタジオ。音楽は聞くだけの私でも、とっても共感できる素敵なシーンでした!
音楽を作り出せる人たちってほんと凄いな~と、そして私にはこの高揚感は本当には分からないんだろうな~と、ちょびっと嫉妬しながら感動。
またお邪魔させてくださいね。

  • 2007/12/12(水) 14:15:47 |
  • URL |
  • vino_seco #-
  • [ 編集]

vino_seco さんへ

はじめまして。
ほんと素敵な映画でしたよね。
それぞれのシーンに共感出来るってことは、
音楽が作れる作れないは関係ないのでしょうね。
共感できた時点で出演者達と一緒に音楽を作っているのと同じ事なのでしょうから。

  • 2007/12/13(木) 09:45:20 |
  • URL |
  • いしなが #-
  • [ 編集]

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