平成永世まんだら  

日々のつぼ

レッスン会場の片隅で時空を超えた

時々思いもかけなかった名前に出会い、
過去の自分と接近遭遇する。
そんなことってありません?

某○○楽器のレッスン会場。
欠席する生徒さんの名前が書かれた名簿があり、
各講師がレッスンごとにチェックします。
当然講師名も生徒名の隣に書かれているわけで、
そこにとある珍しい苗字を発見。

T先生とある。

『!!!』

ここで記憶の糸が一本、す~っと通ります。
20年前の彼方から!!

18歳で上京入学した某音楽専門学校のジャズギターの先生の名前。
ぼく自身は直接教えを受けていたわけではありませんが、
友人が個人レッスンを受けていて、連れられてライブを見に行った事もある....。

そして現在、喫煙所で時々お見かけし、(ぼくはもう禁煙してしまいましたが。)
世間話や音楽の話をしていたジャズギターの先生。
名前はうかつにもお聞きしていませんでした。

その先生がもしやあの20年前ライブを見に行ったT先生では?

そういうときは偶然が重なるものです。
レッスンが終わり店を出ると、
その先生も家路につこうとしているではないですか!
勿論話しかけます。

「先生、○○先生ではありまんか?○○学院で教えられていた。」

ビンゴ!でありました。

先生によれば、ぼくが通ったその学校はバブル直後につぶれ、
院長先生もすでに亡くなられたという事でした。

その学校になんの思い入れもありませんが、
既に無いと聞かされると、少し寂しいものがあります。

当時は”なんだ、この学校!”と若気の至りで友達と
文句ばかり言っていた記憶がありますが、
今となってみれば、そこで学んだ事で、
無駄になっていることは一つもありません。
ぼくの生計を立てる上での柱の一部になっているといっても良いでしょう。

なんと、この○○楽器には、
ぼくがその学校時代に直接講座を受けていたギターの先生もいらっしゃいます。
その先生にはぼくが生徒であった事は既にカミングアウト済みでありました。

その同じ教室でぼくが唄のレッスンをするようになるとは、
18歳のぼくには絶対想像出来なかったっことでしょう。
我ながら人に歴史あり!人生いろいろ!
スポンサーサイト

コメント

すごい巡り合わせですね~。運命だのなんだのは特に信じていなくても、思いもよらない偶然に出会うと、一瞬だけ「運命」を感じたりしますけど。まして、昔の自分が今につながっていることを実感できるような偶然。もうこれは、運命と言うしかないでしょう。

昔、仕事で客先に出向いたら、相手の担当者が中学校の同級生だったことがあります。そのときは「運命」というよりは「世間は狭い」としか思いませんでしたが(ロマンもへったくれもないな……)。

  • 2006/04/26(水) 12:15:53 |
  • URL |
  • 非・運命論者 #-
  • [ 編集]

「運命」と「世間は狭い」...紙一重ですね。
同期の講師の友達が僕の友人でもあって、その友人がまた講師になり....
こう書くとわけがわかりませんが、
典型的な「世間は狭い」でした。

  • 2006/04/27(木) 09:38:31 |
  • URL |
  • いしなが #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nagayo.blog25.fc2.com/tb.php/172-cf803157
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad