平成永世まんだら  

日々のつぼ

銀座の片隅で、現代の嘆きを聞く

先週金曜日、完全休業だったぼくは、
確定申告の作業を途中で切り上げると、
15:00頃銀座に向かいました。

映画館、銀座プラゼールの窓口で、18:30から始まる、
とある映画の指定席をゲット。
少し銀ブラした後で、デパートMatsuyaの地下食品売り場に潜入し、
”築地 天むす”弁当2ヶと"ワタリガ二のトマトソースのフィットチーネ"1パックを購入。
18:00に西武入り口付近で仕事帰りのかみさんと待ち合わせ、
銀座プラゼール5Fに向かいました。

平日、こんな風にかみさんと映画に行くのは久しぶりです。

映画館は金曜だというのに6割程度の入りで、なんともノンビリムード。
とりあえず、腹ごしらえ。

絵に書いたような平和な風景。

18:30になり、これから公開になる映画の予告編の後、
映しだされたのは、オリンピックの選手宿舎に忍び込む、
アラブ系の顔立ちの一団。
それから約2時間半展開されるのは、

リアルな殺戮描写。
苦悩。
殺戮による報復。
テロ。テロ。テロ。
報復。
国家、個人、家族、苦悩。
そしてまた殺戮。

悲しい映画です。
この世界に流され続ける血の訳...。
答えなど当分出ないと再認識せざるえない悲しみ。

この映画をアメリカ人が撮ったという事の意味。
アメリカでこの映画を撮った監督の勇気。
文字通り命がけ。
どちら側からも狙われるかもしれず、どちら側からも、
好意的に迎えられるかもしれず..........。
虚構と現実の境など意味を持ちません。

もう一度。
かつては世界の"夢”であったアメリカ映画。
そんなアメリカからこの映画を世界に向けて発信しなければいけない、現代の悲しみ。

是非皆さん見てください。

スティーブン・スピルバーグ監督
『ミュンヘン』
munich
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nagayo.blog25.fc2.com/tb.php/140-241d5de6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad