平成永世まんだら  

日々のつぼ

南青山で再び世界標準に酔う

12月のマイケル・マックゴールドリックのライブに引き続き、
南青山マンダラでケルト系ミュージックのバンド、”FLOOK”のライブに行ってきました。
メンバーは3人がイングランド、1人がノーザン・アイルランド出身ということで、
まあUKのバンドではあるのですが、音楽自体は完全にケルト系です。

このバンド、編成が少し変わっていて、
フルート(金管、木管フルート、ティンホイッスルではない金管縦笛、
バンブーフルートetc)が男女で2人。
バウロン1人、ギター1人で、アイリッシュ系でもちょっと記憶にありません。

当然このフルート2本というのがサウンドの要になるのですが....絶妙でした!!
微妙に2人のタイム感がずれているような気もするのですが、
1本はアルトフルートで低音パートを受け持ち、リズムを抑え、
もう一本は天まで駆け抜けんばかりの高音で前に前にバンドを牽引していく。
このバランスが絶妙なのです。前回のマイケルのライブの時もそうでしたが、
今までのフルートという楽器の柔らかなイメージは吹き飛びます。
時に鋭く時に重く、微妙なタンギングでパーカシブな音も出す。
歌では出来ない”歌”を唄っているという感じでした。

バウロンは前回のマイケルの時にも来ていた、、
”おそらく世界一のバウロン奏者”ジョン・ジョー・ケリー
実はこの人目当てに来たようなもの。今回はステージに近い席を取れたので、
ミュートの仕方から、バチの種類までプレイの細かいところをチェック出来ました。
相変わらず、鬼のように正確でグルービーなビートで、
こちらの腰は揺れまくり、足は踏みまくりで昇天させて頂きました。

ギターも良かった。切れは鋭く、繊細なニュアンスも美しく、
ほんとアイリッシュ系ギタリストは勉強になります。

このバンド、サウンド全体は軽やかで鋭く楽しく、
メンバーも終始ニコニコ顔。楽しくてしょうがないんでしょうね。
こんな風にライブをやりたいものです。

余談ですが、女性のフルート奏者のフラミンゴ奏法!?お前は王貞治か!
と、突っ込みを入れたくなるような一本足で、
フルートを吹きまくる彼女。これは不思議でした。

flook

(撮影禁止なので、ライブ前の会場にて。これじゃあなんだかねぇ...)

12月のマイケルマックゴールドリックの日本公演の模様が招聘元の、
MUSIC PLANTのホームページに載っていました。興味のある方はどうぞ。
http://www.mplant.com/mike/tourreport05.html
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