平成永世まんだら  

日々のつぼ

この子達がプロ棋士となった時、僕の名前は伝説となる

今年も残すところあと僅かです。
明日から帰省するためこの投稿が2005年最後となると思われます。
(確証は無い。気が向いたら、投稿してしまうゆえ。)

今年一年を振り返り、なにやらベスト10みたいなものもやりたいのですが、
それは来年に回すとして.....。

我が家は、大掃除も無事終わり、
本日はかみさんの大学時代からの友人Mさんと三人のお子さんを迎え、
先ほどまでてんやわんやの大騒ぎでした。

Mさんは、だんな様の実家がある福島県で、
三人のお子さん達(男の子三人!)と暮らしています。
この年末はMさんの実家がある東京に帰省していて、
我が家にも遊びに来てくれました。

お子さんは一番下から二歳、四歳、六歳の可愛い盛り!

そんな遊び盛りでもある子供達を迎えた我が家ですが、
トランプぐらいしか、子供の遊び道具が思い当たりません。

そこで!チチンプイプイと我が懐よりとりいだしましたるは、
91個の枡目が入った一枚の板と、40個の駒!
子供達への問いかけの言葉は、
「将棋、やる?」
今度小学生になる長男君が、
「やる!」と即答。
うっうっ...うれぴい!
涙を堪えて盤面に向かいました。

駒の動かし方と基本的な指しまわしを教えてあげると、
どんどん楽しくなってきたようで、なかなかの手つきで指しこんできます。
で、結局僕は負けてしまいました。
(かつて、うちのかみさんは、でたん@kono氏の5歳の愛娘と某温泉場で対局し、
娘さんの王さんを詰んでしまうという大人気ない行為で、彼女を泣かせてしまいました。
これは”禁じ手”です。)

4歳の次男君も横で我等の対局を眺めながら、
「僕もやりたいよ~」
と、いたいけな瞳で訴えかけてきます。
で、第2局目は兄弟対決!
次男君にはまずはどの駒を動かしたいか聞き、
その駒の動ける範囲を教えてあげるというやり方で、
長男君との対局を進めていきました。
二人ともこの”勝負”がとても楽しそうで、
そんな姿を見ている僕もとても幸せな気分になっていきました。

二人とも!俺の分まで強くなってくれよ~!
そしてまた将棋指そうぜ~!

大変唐突ではありますが、皆様良いお年を!!

kishi

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以前北沢の片隅で、伝説の部屋に住んでいた..?

昨日で今年の仕事収めとなりました。
サラリーマン時代を思えばちょっと早い終局になりますね。
まだお仕事をされてる皆さん、すみません。
窓拭きは僕がやっておきますからって感じです。
(実際は一昨日、行いました。)

そう大掃除。少しづつやってるのですが....。

大体、物が多い!一年でどうしてこんなに溜まるんだというくらい。
まずは本!僕としては、数年前にこれからはエンターテイメント作品は、
全て図書館利用と心に誓ったのに!...です。
ミステリー、時代物等の好物は相変わらず増え続け、
今年新たに”将棋の本”というジャンルが加わりました。
『勝負』升田幸三著~『将棋 次の一手読本』まで、何冊あったでしょうか、
枕元で山となっていました。(人ごとのよう。)

kozo

次にCD。これはしょうがないよね、仕事柄。
(といいながら、買うものは仕事とは直接関係が無いものばかり。)
結婚する時に、かなりの量を中古屋さんに売り払い、
大きな収容棚を買ったのに既に飽和状態です。
(まあ、これからは無くなっていくソフトなのかも知れないけどねぇ。
 でもCD屋巡りって幾つになっても楽しいんだよねぇ...。)

CD
(行き場の無い彼等。しかし、ヘビーローテーション中)

そして楽譜の山!これはファイリング出来るものはするのですが、
さすがにそれだけでは収まりきれませ。
お店でファイルするという事も可能なのでしょうが、
それにしても増えていく一方ですからねぇ。捨てるに捨てられんのですよこれが。
何か良いアイデア無いですかねぇ?

昔から整理整頓が苦手なわたし。
やれば出来るんですよ、やれば...?。
ただ、やるまでが大変。
一人暮らし時代は、伝説となるくらいの部屋の散らかりようで、
.....すみません、これ以上は書けません。

で、大掃除は...明日からやるぞ....。

あなたはプロレス者?それとも....

昨日のdtnkanother_Buchilog_Jakenに影響されたわけではありませんが、
久しぶりにプロレスネタを一つ。

先日の日曜深夜、日テレープロレスリング・ノア中継は、試合ではなく、
プロレス大賞の模様を流していました。しかも一時間の拡大版で。
この賞はプロレス誌やスポーツ紙の記者の投票で、
色々な視点からその年最も活躍したレスラーを決め、授与するというものです。
(ちなみに今年は新日本プロレスでは受賞者無し。ほんと最近駄目。
海外の大物レスラーを招聘したりしていますが、対等に渡り合える駒が無い。)

その他、番組では受賞式の会場内で、三沢社長始めノアの選手が集い、今年を振り返りつつ、
来年の抱負を語っていました。

で、その席に何故か、全日本プロレスに参戦している、
元大相撲第64代横綱の曙が現れました。

曙はK1では駄目でしたが、今年下半期、武藤敬二社長率いる全日本プロレスのマットに参戦し、
その巨体を生かして活躍、結果、武藤社長と共に、最優秀タッグチーム賞を獲得しました。
(最初からそうすりゃ良かったかもね...。まあ一概には言えんか...。)
というけで、団体は違うのですが、10月に行われた「WRESTLE-1 GP2005~2回戦~」
という大会で三沢社長と一戦交えている繋がりでの日テレ出演となったのでしょう。

さて、その曙が三沢社長の印象について語った言葉の中から一つ。

「三沢社長が花道からリングに向かってくる時、
もの凄いオーラを感じました。リング上で圧迫感も感じて苦しかったです。」

(少し日本語がたどたどしい感じで読むとよいかも。)

曙の身長2m以上、体重は200kgを超える巨体に較べれば、
三沢の身長185cm体重110kgという体は子供のようなもの。
しかも、曙は角界時代は名だたる名力士を目の前にしてきたわけです。
その曙が、圧迫感を感じる三沢のオーラというのはいかほどのものなのでしょうか。

ここで「そんなの曙のリップサービスだよ。」と、口に出して思わず言ってしまったあなた!
あなたはプロレス者としては失格です!

プロレスとは虚と実の入り混じった世界。
その真ん中に渡されたロープの上をバランスをとりながら自分のプロレス感を作っていくのが、
プロレス者としての心得。
まずは曙の言葉を受け入れ、三沢の計り知れないオーラを夢想し、
素晴らしきプロレスワールドへと旅立とうではないか!!
(その後で、ちょっとはリップサーブス入ってるのかなぁ?どっちかなぁ?
と、こっそり一人で思えばよろしい。実はこの時間が一番楽しい。)

ということで書いているうちにわけわからなくなってきたので、この辺にしておきます。
まあ要は、自分の好きな三沢がガチの世界で生きてきた巨人に褒め称えられ、
嬉しかったという話です。

kansen
(今年の東京ドーム、プロレスリング・ノアの興行を観戦。隣はでたん@kono氏。
この私の表情を見て「写真撮るからってちょっと作ってるんじゃい?」
と、口に出されたあなた!あなたはプロレス者としては失格である。)

祝!100件目投稿!!(自分で祝うの巻)

でたん@kanotherさんから指摘されて、分かったのですが、
先日のブログが通算100件目の投稿となりました。
今年の9月20日に開設したわけだから、日数にすると数えて96日。
なんと1日に1件以上書いている事になります。
(これは尾道旅行の際、写真ばかり何件も投稿したせい。)
それにしてもよく書いた。我ながらよく書いた。
時々、「ブログを書くために~をしたの?」
とかなんとか訊かれる事もありますが、断じてそんな事はありません。
(テーマを作るために、子供を公園に連れて行く主婦がいたりするらしい。これでは本末転倒。)
ただブログを書くときに困らないよう、
外出の際、デジカメを必ず携帯するようになりました。
まあそんなところです。

今後どうなるかは分かりませんが、
行けるところまで行きたいと思います。
皆さんもバシバシコメントよろしく!大変励みになります。

ちなみに、次回のライブの日程がkanotherさんのコメントにより、つまびらかにされたわけですが、
来年2月12日(日!!!!)昼間、吉祥寺スターパインズ カフェにて行います。
今回は休日でしかも昼間ですので、
これまで来れなかった方も是非是非お越しください。
2月11日(土)の”でたん”ライブ(渋谷アピア)と合わせて、
通しチケットでディスカウントにはなりませんが、この井の頭線シリーズ、要注目ですよ!
詳細は来年初頭!

渋谷の片隅で、果たして”でたん”はやれたのか?

メリークリスマス!
ということで、クリスマスの朝も、ブログ書きである。

昨日のイブは渋谷アピアに”でたん”ライブを見に行った。

ここで、
「えっ?”でたん”って、一ヵ月半前にベースのkanotherさんが、
左脚大腿骨顆部骨折して最近やっと退院した”でたん”じゃない?それって演奏出来るの?」
と、即座に思われた方は、
かなりの”平成永世まんだら”通である事を仲間内で自慢しても良いだろう。

そう、その「ベースのkanotherさんが、左脚大腿骨顆部骨折して最近やっと退院した」
”でたん”である。

大変不謹慎で申し訳ないが、我々夫婦の間では、

果たして、kanotherはベースを弾けるのか?
     歌を歌えるのか?
     そもそもそんな足で渋谷まで辿り着けるのか?
     
     と、そんな話題でここ一週間ばかり"盛り上がって”いた。

で、昨日、松葉杖がまだ放せない彼は、ベースを奥方に持ってもらいステージに登場。
固唾を呑む観客を前にして、演奏を始めた。

結果は.....拍子抜けするほど問題なかったのである。
しかもお互いがいつもと違う緊張感を身に纏い演奏しているためか、演奏が丁寧、
ノリ良し、ハモ良し、気合良し、トーク良しで、こう言ってはなんだが、
いつもより出来が良いライブだった気さえする。

前回のライブ以降、二人そろっての練習は当日まで出来なかったそうである。(約二ヶ月。長い。)
kanotherさんにいたっては、ベースに触れたのが、当日の朝、
家で15分間というのだから驚きだ。
(人間の体の記憶というのは凄い。)
 
私のお気に入りの一曲で、kanotherさんが昨日も歌った、『わし』

沢山のわし達を一羽ずつ放してく
沢山のわし達が一羽ずつ飛んでいく


この部分でここ一ヶ月半の彼の闘病生活?
(”?”は失礼だ。本人、奥方共々本当に大変だったことだろう。)
の思い出と重なり、目頭が熱く...はならなかったが、
kanotherさんが解き放たれた”わし達”のように、
一瞬空中浮遊したように見えたのは私だけではないだろう。

detan
(kanotherさん(右側)の右奥に立てかけられた松葉杖。)

吹いても吹いても飛ばない将棋の駒

昨日の続き。(こんなネタばっかりで、オレ大丈夫?)
ちなみに、かなり限定的ネタですみません。

勢い込んで手に入れたにしては、満足感を得られない将棋ソフト、AI将棋
(面倒臭いから実名で登場して頂こう。)
これしかP○Pで使用出来る将棋ソフトは無いと思っていたら、
なんと!22日に新将棋ソフト東大将棋が発売されるとamazonにある。
やっちゃったかなぁ....と内容を見ると、明らかにAI将棋より機能が豊富、
対局以外にも"詰め将棋"や"次の一手”、定石の勉強なども出来るようになっているらしい。
AI将棋が基本的に対局モードしかない事を思えば、これは凄い。
まさに将棋の満干全席である。値段も3千円そこそこ。

こうなったらいてもたってもいられない。
昨日、仕事に行く前、途中下車して有楽町のビックカメラへ向かった。

ゲーム売り場で驚いたのは、人の数。
他のゲームソフトの発売日と重なった事もあるのだろうか、
まだ午後も早い時間だというのに、
背広姿のおにいさん達が長蛇の列である。
オメーら仕事しろ!と心の中で毒づきながら、
(人の事は言えないか...)
念願の”東大将棋”(強そうな名前でしょ?)を購入。

早速、仕事場への移動車中で対局開始。(基本的に移動中しかやらない。)
これは問題無し!10級、8級とクリアし、6級でやられてしまった。
指し方も定石を踏まえた、しっかりしたもの。
あ~良かった。

しかし、何故に”東大”なのだろう?と思って調べてみると、
作者(中央の方)が東大の学院生時代に作ったからだった。
(あまりにも文字通りでしばし絶句。確かにインパクトは大。)
ちなみにこの方、”強い将棋ソフト”作成に集中したいため、
大学院を中退したという凄い人だ。
”東大将棋”はコンピュータ将棋選手権での優勝経験もある、
強豪、人気ソフトなのであった。

これで、老後、近所の将棋名人を目指す!

todai

テーマ:今日のテーマ - ジャンル:日記

ほぼ音楽一筋で生きてきて、この度”忍殺”される

高校時代にインベーダーゲームが流行っても見向きもせず、
ファミコンが登場し、ピコピコとヒゲのオヤジが飛び回る音が聞こえてきても一切関知せず、
昨今の進化型ゲーム機が電脳空間を疾走しようとも、
全く違う世界の出来事と振り向くことさえしなかった私。

気になり始めたんだよね~、半年くらい前から...。
携帯電話の将棋ソフトが弱いと感じるようになった頃から...。
黒いボディーでさぁ、両手に持って、親指と人差し指で操作するやつ。
時々電車の中で持ってる人がいるんだよねぇ....。
朝も早くからテレビのCMでガンガン宣伝されてるやつ...。

それは禁断の扉。
小学生がおもちゃ屋でショーウインドウ内の”黒光りしたマシーン”を指を咥えて眺める図。

将棋が出来ればそれでいい。
将棋に3Dは必要無い。
我々に残された時間は限られている。
その貴重な時間を将棋以外のゲームなんぞに”盗られて”いいはずが無い。

しかし.....。

先日の誕生日に、
2年分のプレゼントという事で、
かみさんに買ってもらった、
P○P。(ちなみに”ポップ”ではない)

将棋ソフトだけと思ったけれど、
あくまでもこの文明の利器のポテンシャルを確認する目的で、
一つだけと決めて買った”天誅 忍○全”
免疫の無い私はその3Dで描かれた忍者が自分の指で操作出来るさまを見て、卒倒.....。
”忍殺”されてしまった。
(ヤバイ。これ楽しい....。)

当該将棋ソフトは"奨励会モード”なる将棋好きの心をくすぐる機能などがついていて、
私は2日間で早くも6級になってしまった。(10級から)
断じていうが、私が強いわけではない。
このソフト、少なくともここまでは指し回しがおかしい気がする。ちょっと心配だ。
(桂馬の跳ねるタイミングが早くて、すぐに守りが薄くなる。飛車や角の大駒を切るタイミングも早く、
こちらの形勢逆転が多い。ここは将棋好きな人だけコーナー。)
ネットで検索すると4級あたりから強くなってくるとある。
それを期待している。

子供の頃、親に買ってもらったレーシングカー・ゲーム。
不惑+1にしてその時と同じ高揚感を得た私。
これってちょっとマズイ?

ninsatsu
(忍殺寸前!)

銀座一丁目で胃腸が喜んだ...って駄洒落かよ

30代中盤を過ぎたあたりから、誕生日といってもあまり大きな声で、
人に言えるようなものではなくなりましたが、
昨日、ついに”不惑+1”という大変な年齢になってしまいました。
(数字で書く勇気が無い。)

とはいうものの、幾つになっても人に祝ってもらうというのは嬉しいもので、私ごとでなんですが、
昨夜かみさんに銀座一丁目の韓国料理屋 清香園に連れて行ってもらいました。

ここはチゲが有名で、以前から行きたかったのですが、
我々にとっては普段行けるような値段のお店ではありません。
まあそこは記念日という事で、待望の晩餐となったわけです。

最初に胃を暖めるためのお粥が出てきました。
これからして美味かった。量はほんの少しなのですが、
空腹の胃が落ちつき、食欲が増しくる気がします。

でもって後は定番のキムチ、ナムル、焼肉!
さすが、値段だけの事はあって一品一品が美味しくて、
舌で十分味わいながら、食していきました。
最後に豆腐チゲを注文したのですが、さすが評判の高い一品。
奥の深い味わいで、今まで食べた事の無い旨味がありました。
かみさんが、納豆にのようなものが入っていると言ってましたが、
何なんでしょうかねぇ?その辺りが美味さの鍵か?
最後の最後に注文した海鮮チジミは美味しかったのですが、
食べ過ぎで胃が爆発しそうでした。
まあ誕生日には美味いものを苦しくなるまで食べる。
これ、基本ですよね。

帰りに『キル フェ ボン 銀座』の冬メニュー、モンブランのタルトを購入。家に帰って食しました。
甘すぎないマロンクリームが、口の中でジングルベルを奏で、別腹へと降下していきました。

大満足。ごちそうさまでした。

chige

旅行記ほんとうに完成!!

平成永世まんだら紀行”の、
画像の不具合が解消されました。
(午前中いっぱいかかってしまった。)
どうぞお楽しみ下さい。

平成永世まんだら紀行ー大公開開始!

今、丁度日付が変わり、僕はまた一つ年を重ねてしまいました。
それを狙ったわけではないですが、”広島尾道の旅行記”が完成し、
先ほどめでたくアップロードとなりました。パチパチパチ!!

題して”平成永世まんだら紀行”

もう旅行から何日たっているんだとう突っ込みは無しでよろしく。
一ヶ月で完成して良しよとして下さい。

ダラダラと長々書いてしまったので、
とてつもなく暇な時に気が向いたら読んでやって下さい。
まあ画像もあるので、とりあえずそちらをご覧になってみてはいかがでしょうか?

しか~し、現時点で、画像データに問題があり、
サムネイルをクリックしても表示されないものが多数あります。


出来るだけ早く解決しますので、それまでお待ちください。

(携帯ではご覧になれません。ごめんなさい。)

有楽町で『キングコング』にリベンジされた

小学校6年の冬休み、従兄弟と浜松へ映画『キングコング』を見に行きました。
自分の意思で初めて見にいった映画ということもあるのでしょう、
その日の断片を今でも思い出す事が出来ます。

しかし映画そのものは、少年の夢を打砕こうかというつまらなさで、
やけに不細工なコングの姿より、
帰りに従兄弟の家で見た”KISS”のポスターの強烈な印象のほうが、
その後の僕の人生に与えた影響は大きかったわけです。

(神様がバランスをとってくれたとしか思えない。)

で、昨日、ピータージャクソン版『キングコング』を見に行ってきました。
3時間強という長さ、トラウマに近い前作の記憶、
ただピータージャクソンが撮ったというところに導かれて、見に行ったのですが.....。

凄いよ!この映画!
ピータージャクソン万歳!

ネタばれになるので、細かい事は書けませんが、
その大筋に忠実でありながら、(皆さんご存知ですよね。)
今までとはまったく違った映画を作ってしまたという感じです。
冒頭の1930年代の、ニューヨークのなんとも粋な雰囲気からグーっと引き込まれます。
この監督、こんな匂いも出せたんですね。

未知の何かを体感したいなら大スクリーンですよ。絶対に!

この映画、色々宣伝文句はあるでしょうが、僕はこれです。
コングの男気に泣け!

KONG

代々木上原駅でボーカル講師は何を想う。(付録:講師の一日、あくまでもサンプル)

ボーカル講師の一日なんて、興味がある方がいらっしゃるとは思えませんが...。

7:05 起床 

朝ごはんの仕度...といっても、シリアル、フルーツ....といった感じで並べるだけ。
かみさんと朝食をとり仕事に送り出して、洗い物。
ごみ出し等、ちょっとした家事。

8:30 PCの電源を入れて、メールの確認やブログ書きなど。

その他色々(レッスンで使用する曲の練習、曲作りなど音楽関連ごと)

あっという間に、
11:30 慌ててシャワーを浴びる。

12:30 昼飯 昼寝(15分と決めている)

13:30 出かける準備

14:00 仕事へ向かう

22:30 帰宅

23:00 晩御飯(かみさんが作ってくれてます。)
    
    ご飯食べて1時間くらいすると夢の中。(絶対体に悪い。)

だいたいこんな様子です
で、仕事に向かうといっても曜日ごとに場所が違うわけで、
有楽町のように1時間で着くところもあれば、
永山のように1時間30分以上かかる場所もあります。
こうなるとちょっとした旅気分です。
その永山に行く途中、代々木上原の駅で乗り換えをするのですが、
この季節になると、駅のホームに差し込む陽が、夕焼けまじりになってきます。
ホームでは帰宅する学生さんや、外出先から会社に戻る会社員が、 
電車を待っています。

僕が会社勤めを辞めてこの仕事についた頃、この場所に立つと、
自分だけが逆方向へ向かって行く気がして、
行く先に不安を感じたりしたものです。

今では、暮れ始めの柔らかな陽が、ホームや人々を包みこんで、  
目に流こんでくるような瞬間を感じるのが楽しみの一つです。

20051216092404

衝撃的画像!

20051215080005
何時の間に?

姉歯氏の証人喚問を気にしながら『コマコマ』について書く

数10年年ぶりに”少年誌の新刊の漫画単行本”を買ってしまった。
(再発されて文庫本になったものは沢山ある。)

その漫画とは現在少年マガジンに連載されている、
”KOMA KOMA”米林昇輝著の第一巻 である。

この”KOMAKOMA”は多分”駒駒”であって、
このわたくしが購入したという事は、すなわち将棋を題材とした
漫画である事はお分かり頂けるであろう。(何故硬い?)

内容は中学生の主人公が将棋に目覚め、(実は将棋の天才だった。)
将棋界の頂点を目指す....という流れになると思われる。

噂に聞いていたこの漫画。本屋で表紙をとって見ると、少女漫画タッチ?な主人公のキャラ。
一瞬買うのをためらったが、まあ値段も安いし良いかとレジに向かう。

肝心の中身はう~ん、かなり『ヒカルの碁』の影響大。
(『ヒカルの碁』は近所のラーメン屋さんに全巻あり、少しづつ読んでる。
時々読みたくてラーメンを食べる事もある。)

ゆえに、今後の大きな流れは予想がついてしまうところもあるが、まあそれはそれ。
将棋ブーム到来!なんて事になったら”ちょっと楽しいなぁ”なんて思わないでもない。
(どっちなんだ!)

komakoma
コマコマ。わたくし的にはちょと画ズラが恥ずかしい...)

南青山で、世界標準の底力に目頭を熱くする

昨夜、南青山マンダラで行われたマイケル・マックゴールドリックのライブにいってきました。
マイケルは英国マンチェスター、アイリッシュコミュニティー出身のフルート奏者。
(イーリアン・パイプスもいけるらしい)
ルナサというアイリッシュを代表するバンドの初代メンバーでもある彼。
どんな演奏を見せてくれるのかむちゃくちゃ楽しみでした。

メンバーは、木製フルートや見慣れない縦型のフルート、
ティンホイッスルなどを小机に並べたマイケル
ルナサの新ギタリスト、ポール・ミーハン
バウロン奏者ジョン・ジョー・ケリー

一言で言って、最高でした!
たった三人で演奏しているとは思われない、音の厚みと色彩感。
リズムは縦横無尽。まさにグルーブ天国。
僕の腰は彼らの手の平の上で踊らされるマリオネット状態でありました。

リズムマスターのバウロン奏者ジョン!このバウロン、普通のものより大きくて、
使うバチもドラムのブラシのようなもの。これが超絶!!
インドのタブラに近いほどの細かいビートから、大きくて太いビートまでなんでもござれ。
ある宣伝文句で彼の事を、”おそらく世界一のバウロン奏者”と書いたものがありましたが、
おそらくそうです。(腕の太さは小橋健太なみ?)

ギターのポール・ミーハンも素晴らしい。
ほんとアイリッシュ系のギターは僕の好きなジョン・ドイルといい、
このポールといい切れがもの凄い。
この緊張感はなんというか剣の達人の抜き身の刃という感じ。
(わかりにくいね。)

そして、マイケルのフルート!歌なんですよ。彼のフルートは。
英国人だけあってアイリッシュ以外の要素も沢山含まれた彼のフレージング。
リズム感という言葉を超越したリズム感。音色はなんというか色彩の乱舞。


時にアイルランドの緑の大地を思わせ、
時にロンドンのクラブのグルービーナイトを思わせ、
時にまだ見ぬ地中海へと想いは飛ぶ。

そりゃぁ目頭も熱くなる至福の時でした。

michael
(場内撮影禁止だったので、とりあえず購入したCDを店の前で。)

葛飾の片隅で、腑抜けになりながらもビデオは見る

リフラプラスでのゴスペル・コンサートも終わり、
昨日はほぼ腑抜け状態で一日過ごしてしまいました。
例の渋谷TSUTAYAで借りてきたビデオを見たり...

(一本は『麗猫伝説』。なんか凄いでしょ。
これは大林監督が80年代に火曜サスペンス劇場を監督したもの。尾道が舞台。
よくこれが火サスでokされたなというくらい、大林節全開のマニアックな出来でした。
かみさんは、火サスまで借りてくるのかと少し呆れていました。

もう一本は司馬遼太郎の『街道をゆく・愛蘭土紀行』(NHK)これは氏の著作を映像化したもの。
原作(上下巻)を読んでいたので短くまとめすぎかな(50分)という気もしましたが、
それだけに集中度150%で見てしまいました。)<カッコ内の話が長いよね...>

とにかく、ごろごろしているうちに、一日が終わってしまいました。

今年も残すところわずか20日足らず。
年末には年齢の目盛りが、カチッと音をたてて一つ上方へ押し上げられます。
後、何がどれだけ出来るのでしょう?

年終盤に、念願のホームページ開設は成りましたが、
プライオリティー上位にもかかわらず、手付かずの事もあります。
そう、”文字”や”画像”ではなく、皆さんに手渡せる”音盤”作りをしないとね...。


今夜、ケルト系ミュージックのフルート奏者マイケル・マックゴールドリック(舌噛みそう)
のライブに行ってきます。かなりカッコイイらしいので楽しみ。
編成がギターとバウロンというのも良い!
ちょっくら充電してくるぞっお~!

ゴスペル クリスマスコンサート!

昨日は、新宿リフラ・プラスの土曜ゴスペルクラスと、
木曜染谷先生のクラスの合同クリスマスコンサートが開かれました。

初めての合同コンサートという事もあり、
どうなることかなぁ.....と、内心心配だったのですが、
どうしてどうして、いままで一緒に練習してきたかのような統一感!
初めてステージに立つ方もいらっしゃいましたが、
それはどうどうとしたもので、”たいしたもんだなぁ”と指揮を振りながら思ってました。
とにかくパワフルで良い波動が、皆さんから”ど~っ!”と発散されてましたよ。
振ってる僕が言うのだから間違いない!

せっかくここまで出来たのだから、次回はお客さんをもっと呼びましょう。
良いものは沢山の人でシェアーしていかないとね。

今回出演出来なかった皆さんも次回は是非是非ね!
(来年のゴスナイ前になんか出来るといいけどねぇ....。)

total
(選抜メンバーによる”Total Praise”。全員参加の写真を載せたかったのだけど、
なんと電池が切れてしまったそうだ....。充電し忘れたのは僕です。)


shakeeee
(Shakeeeeeeeeeee the Foundatiooooooooon!!)

口腔騒動記 青春トラウマ篇

ここ数ヶ月、少し歯茎の痛みが気になっていたので、
昨日歯医者に行ってきました。

場所は丸の内。
家の近所にもあるんですけどね。(近所っていうか文字通りお隣。)

初めて行く歯医者さんに入るのって勇気がいりますよね。
すごく痛いんじゃないか?とてつもなく長く通わされたりしないか?等々。
いくら隣といえども、今のところ何の評判も聞いたことがないので、ちょっとね....。
ということで、会社勤めをしていたころ行き慣れた歯医者さんにしたわけです。

あれは忘れもしない高校3年の冬。
東京行きを控え、虫歯を治そうと電話帳で探した歯医者。
家から自転車で20分ほどのところ。
診療室に入っていくと、かなりご高齢の男性の歯医者さん。
こういったらなんですが、よぼよぼのおじいちゃん。
何故か診療室内に猫が数匹うろうろ。
いやな予感...。

おじいちゃんは、僕の口を空けて歯の様子をみると、

「うちじゃあ、この奥歯は治療できないねぇ。」

って、そんなの聞いたこと無いぞ。

「出来るところだけやっておこうか」

そいでもって、トントン、カンカン、ギーギー、ガーガー

突然、僕の腹にボディーブローが!

「うっ....!?」
目を開けると、そこには!!

猫です。さっきうろうろしていた猫が僕の腹の上に飛び乗ったのでした。
(これじゃ、ドリフのコントだよ。)

そんなこんなで、治療が終わり、家に帰って鏡の前に立つと、
口の周りは血だらけ。治療した前歯には”ここを治療しました”
といわんばかりの目立つ詰め物。前歯ですよ前歯。
結局、これは上京後すぐに取れてしまいました。
(何故かそのときの事まで覚えている。とんかつ弁当食べてたら取れた。)

そんなこんなで、これがかなりのトラウマとなり、20代中盤まで、
どんなに歯が痛くても医者に行かなかったのですが、
もうどうにもならんというところで、助けを求めたのがその丸の内の歯医者さんです。
口の中は大変な事になっていて、一年間通院する大工事になってしまいました。
その時淡々と確実に治療して下さる歯科医さんが、天使に見えました

そんなわけで、また暫く丸の内に通います。


竜洋町の片隅でワシも電気的啓示を受けた

尾道からすっかり、大林宣彦監督づいている我が家なのですが、
今度は、『青春デンデケデケデケ』を見ました。

原作は芦原すなお氏が直木賞を獲った作品。
舞台は氏の故郷、1960年代の香川県観音寺市。
中3の主人公ががラジオから流れてきた、
ベンチャーズの”デンデケデケデケ”というエレキギターのサウンドに、
エレクトリック・リベレーション(電気的啓示)を受け、
高校に入りエレキバンドを仲間達と作るという作品です。
(僕は小6の時、ラジオをから流れてきた”キッス”の”デトロイトロクッシティー”に、
電気的啓示を受けた。これはほんと文字通り。あなたの場合は?)

これは楽しめました。
大林監督の実験精神も炸裂していて、固定カメラを使わず、ハンドカメラを3台同時に回し、
編集した画面は、最初はちょっと不安になるくらい?スピード感があります。

セリフは観音寺弁そのまま。言葉だけ聞いていると意味がわからない箇所もあるのですが、
そこは小説とちがって、役者さんの表情やしぐさを見ていれば、理解出来ます。
とにかくライブ感を大切にした、全てが生き生きした映画です。

途中、エレキギターやドラムをお寺の境内や、納屋のようなところに持ち込んで、
バンド練習をするシーンがあるのですが、
僕も似たような事があったなぁとしみじみ見てしまいました。

この映画、もっと一般的なものにしようと、舞台を湘南にしようという話もあったそうですが、
監督も作者も反対。敢えて原作どおりの設定にしたそうです。
その観音寺が良いです。この町も瀬戸内海に面しているのですが、
何故か尾道に似ている気がしてしまう。まあ同じ監督なのだからでしょうけどね。

僕も遠州灘沿いで高校時代まで育ったわけですが、
波の高さも、海の色も、太陽の光の反射具合もまったく瀬戸内の海とは違います。
まあ当然といえば当然なのでしょうが、面白いですよね。

この調子だと、又行くんだろうなぁ、瀬戸内海沿岸の何処かへ。

これであなたもシンガー・ソングライター!(葛飾王将出版)

毎年この時期になると、ヤマハの年間行事、
ヤマハ シンガー コンペティションの準備で、レッスンは慌しくなります。
(これはボーカルクラスに在籍する生徒さんが、自由曲を録音、審査会に投稿し、
優秀者は銀座のヤマハホールで行われる決勝大会に出場出来るというものです。)

大方自分の十八番はクラコンや以前のシンコペで歌ってしまっていて、
中々曲の決まらない、そこのあなた!
カラオケや楽譜が見つからなくて四苦八苦しているそこのあなた!
2005年から2006年にかけて僕がお勧めするのは!!
自分で曲を書いちゃうことです。
そうすれば、選ぶ苦労が無くなるでしょう?
えっ?そんな簡単に言うな!(まあそうだ...。)

では、自分の曲を人前で披露するまでの流れを考えてみましょう。

★メロディーが先に出来るケース
①自分の何気ない鼻歌のメロディーが、結構イケテイル事に気づく。

②それを録音機器を使って記録する。
(ちなみに、まさか居ないと思いますが、未だに自分の歌を録音する手段を持っていない、
そこのあなた!今週中にラジカセ、録音用MDウォークマン等購入して、
自分の練習や鼻歌を録音できるようにして下さい。)

③録音した鼻歌を聞き返し、歌の形式にしてみる。
 例:その1. AーBーC = 平歌ーBメローサビ 
   その2. AーB   = 平歌ーサビ  
   
   これで一番のメロ完成。
   これを繰り返せば、二番が出来る。

④メロディーに言葉(歌詞)を載せてみる。
言葉はとりあえず何でも良いが、ちょっと恥ずかしくても、自分の事が良い。
説得力が違います。

テーマはあなたの心を動かした何か。
例:恋愛、失恋、伴侶との事、子供のこと、友達の事、応援したい誰かのこと、仕事で怒った事、
悲しかった事、故郷、旅、朝飯、昼飯、晩飯、怪我、戦争、紛争、闘争、格闘、等々無限です。

⑤言葉がうまくはまったら、それをメロディーに乗せて歌い、録音してみる。
(採譜のほうが良ければ採譜。ただし同時に必ず録音して客観的に聞いてみる。)

⑥コード付け。  
これはあなたが、ピアノやギター等が弾けて、
コードの知識を持っていれば、難しい事はないですね。
そうでない方は、コードの勉強が少し必要ですが、
レッスン内でも時々扱います。もしくは自分で簡単な理論書を買って勉強して、
音を出して色々試してみて下さい。
理屈さえわかってしまえば、な~んだというところもあります。
わからないことがあったら、どんどん質問して下さい。
 
それまで待てないというあなたは、自分の周りにいる、
ギターやピアノで、コード弾き出来る方を探して一緒にコード付けをしてみましょう。
あなたが歌う隣で、彼もしくは彼女はコードをつけてくれるはずです。

⑦コード付けしたものを伴奏してもらいながら歌い、それを録音する。
客観的に聞いて修正し、より納得できるものにしていく。

⑧最終工程
歌詞の上にコードを書いて、出来れば小節ごとに線で区切って、
レッスンに持ってきて下さい。
ここまでの順番が入れ替わっても構いません。
最終的にここに辿り着けば良いのです。

これでシンガーソングライターの誕生!シンコペはオリジナルで出場!
という事になれば、僕も滂沱の涙を流す事でしょう。

曲作りを本格的に作り始めると、難しい事は色々出てきますが、
とりあえず、一歩を踏みださなければ始まりません。
どうせだったら、今回からやってみませんか?
今回から始めた方も...実は何人かいますよ。

くれぐれも誤解無きようにしたいのは、カバー、コピーでも勿論問題ありません。
グレートなシンガーを目指し、(人に伝わる歌!!)
今回のシンコペに望みましょう!

singer
(写真右になんとワシと、永山センターに在籍していた、romioさん)

葛飾区の片隅に『なごり雪』が舞う

『また春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった』
皆さんご存知、伊勢正三の『なごり雪』の一節です。

この歌をタイトルにした映画を見ました。
監督はお馴染み、大林宣彦。

監督が故郷尾道から離れて、2001年に作ったこの映画、
舞台は大分県臼杵です。ご存知でしょうか?この場所。

ストーリーは50歳を迎えた東京に住む主人公の三浦友和が、
ある日故郷の臼杵の旧友から電話をもらう。
高校時代のガールフレンドが危篤だという。
すぐに帰ってこいと....。

決して、軽い映画ではありません。
大林作品の中でも画面、ストーリー共に、
特に重くて暗いといっていい映画かもしれません。
独特の大林ナルシズム台詞回しも全開です。
泣けそうでなかなか泣けません。(泣きたいわけではない)
見終わった後も言葉を出しにくい雰囲気になります。

それでも僕は良かった。
とても柔らかで良い気持ちが見終わった後も残ります。
それは何故かと考えてみれば、
監督が著作などでよく使う『古里』という言葉のイメージ通りの臼杵という町の美しさ、
柔らかな雰囲気に因るところがあると思います。
(坂が多くて尾道になぜか似ている)

臼杵市の市長さんによれば、この古い町は、その美しさを、
メインテナンスを重ねて維持しているのだそうです。
町の活性化の為の工場誘致のなども全部断って。
大林監督はそんな市長さんと意気投合し、
臼杵の映画を撮る事にしたそうです。
切ないストーリーの土台にはそんな男達の気骨があったのです。

伊勢正三も臼杵の隣、津久見市出身で、そんな縁で出来あがった映画。
冒頭のタイトルバックでは伊勢正三が『なごり雪』をフルコーラス歌う姿が流れます。
これがまた味わい深いです。
勿論ストーリーの縦糸にこの曲の歌詞が使われていくのです。

この映画を見た夜、ずっと会っていない高校時代の友人達が夢に出てきました。
そういう映画です。

『なごり雪』
臼杵市

北斎と共に、帝都と江戸を行き来すると....

今日、上野の東京国立博物館で、北斎展に行ってきました。(2度目)

この展覧会を未見の皆さん!残念でした。今日が最終日でした。

というわけで、上野の森は凄い人出!

retsu

「最終日だからって来るなよな」

と、かみさんと愚痴っていた僕もその一人。
我慢我慢で入場を待つ長~~い列に並んだのですが、
結局整理券を渡されて、1時間後に入り口集合!という事で、
常設展の埴輪や土偶を見てはしゃいでいるうちに、時間が経ちました。

で、今回は前回無かった展示物などもあり、北斎の素晴らしさを再認識したのですが、
さすがに人が多くて1枚1枚をじっくりと見る事は出来ませんでした。
前回もそうでしたが、海外の方も多く、改めてその人気の高さを感じました。
大体北斎は存命中の江戸では”腕のいい浮世絵師”に過ぎなかったわけで、
その死後海外に紹介される事で人気が高まっていったようです。
来年早々、江戸東京博物館で、規模は小さいでしょうが、
「葛飾北斎-冨嶽三十六景」展が行われるようなので、そちらも行こうと思っています。

北斎の画に描かれている江戸の町。
木造の瓦屋根。大都会と雖も自然と町が、粋に調和している。
関東大震災、東京大空襲などの天災、人災で大方古い建物は消失してしまったのでしょうが、
こう美しさの欠片もないような冷たい"ビルジング”ばかりにする必要があったのでしょうか?
火災や地震に強い町作りは当然必要だと思いますが、
役にもたたねぇ鉄筋、鉄骨まで出てきちゃあねぇ....。実用性だけではなく、
もともと日本人が持っていた美意識を取り入れて町を作ったってバチはあたらねえよなぁ、熊さん!
そういう工夫ってもんが欲しいよな、八っつぁん。

nokori
(個人的にこれは北斎的)

先週、六本木の空中楼閣から見たTokyoの風景は、
確かにブロックのおもちゃみたいで、楽しかった。
でも、ずっ~と視界の奥の地平線まで建物が連なっている事に気がついた時、
少し胸が悪くなりました。
で、そこに江戸の風景を重ね合わせた一瞬だけ、気分がよくなりました。
ん~そうすれば、なんか色んな事が良くなりそうだけどなぁ...。

yellow
(ここは江戸と同じ秋の色!?)

禁煙成就?それとも....?

そういえば随分煙草を吸っていない。
いつからだったと、ブログを紐解くと10月28日に、4日間吸ってないとある。
という事はかれこれ一月にならんとしている。

これって禁煙成功って事?

最近は煙草を吸いたいという思う瞬間も少なくなってきた。
(そう瞬間なのだ。15秒我慢すればなんとかなる。これはタモリの発言から。)
それでも吸いたくなるのは、自分のリハの休憩中。
これは隣で田畑君が美味そうに吸うのだからたまらん。
まだ禁煙完成の域には達していないということだろうか?

煙草を吸わなくなって変わった事が幾つかある。

レッスン中、喉のもちがよくなった。煙は気管に入るわけだから、当然声帯を通過する。
煙が歌に必要な水分をそこから奪っていたのは間違いない。

味覚が変わった気がする。少し鋭敏になったような。
故に今までおいしく感じていたものが更においしくなった。
なんか水で調理する電子レンジの宣伝のようだ。
(不味いものが更に不味くはなっていないので一安心。)


食欲が増した。味覚とは別にである。これはいいんだか悪いんだか....。

④これはある意味マイナス要素で、他人の吸う煙草の煙や匂いに敏感になって、
ちょっとツライ時がある。自分がさんざん今まで吸っていただけに、
”吸っている人”に悪い気もする。
(この感覚わかってもらえるかな?)

とある講師に、自分のライブ時、リハが終わったあとが勝負だと言われた。
ここで吸わなければ本物だと。
どうなることやら...?

有楽町HMVでRAUL MIDONの高速タッピングに舞う

大ショック!
今からここに書こうとしている事、
一度書いた分全部消してしまいました。
もう一度最初から....とほほ...

気をとりなおして。

世の中には凄い奴がいるものです。
その名はRAUL MIDON。(日本語表記はラウル・ミドン)
昨日、HMVでその膝にアコギを抱えた写真が気になって、
試聴機のヘッドホンを頭にかけるやいなや耳に飛び込んできた、
タッピングを駆使したアコギの高速フレーズ。なんじゃこりゃ!と思う間もなく太くて円やか、
ソウルフルな歌声に持っていかれました。
曲もカッコイイ。

これだけギタリストとして完成していて、歌がブルースでなくて、
ソウルの本格派で黒人のソングライタ-というのはあまり覚えがないですね。
(ピアノは沢山いますけど。)
すぐにキザイア・ジョーンズの名前が浮かびますが、
RAULはあそこまでマニアックでないところが、逆にいいですね。
一般受けする要素も十分持っています。
(僕はキザイアも好きですが...。10年前、ロンドンでライブ見たぞ!これ自慢です。)

とにかくこの人音楽性が広い。
ソウル、ジャズ、ラテン、フォーク、
色々な要素が一つとなってギターと歌から紡ぎだされている感じです。
(ロックっぽさが無いところがキザイアとの違いかな。そこが新しいともいえる。)

スティービーやダニー・ハザウェイ!!が好きな人、
70年代ソウルが好きな人、歌が好きな人、アコギが好きな人は必聴!
ってことは山崎まさよし、平井堅が好きな人までいけるちゅうことか?
(レコード会社のまわし者ではない)

生まれつき全盲の彼。
スティービーといいこの人といい、 
僕なんかが想像もつかないような、
”何か違う感覚”が研ぎ澄まされているような気がします。
彼等にはいったい何が見えているのだろう?

上の名前からレコード会社のサイトに行けますが、
試聴出来ない時はこちらで。
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